2011年10月29日土曜日

先日神奈川県立近代美術館(鎌倉館)で行われてる、


ペリアンは建築家ル・コルビュジェに弟子入りし、1940年には商工省工芸指導所に顧問デザイナーとして来日しています。
会場には竹で作られたシェーズロングや折畳み椅子等の作品が勢揃い。
貴重な展覧会のカタログや坂倉準三が宛てた手紙も展示されていました。

久しぶりに良い展覧会を見ました。
鎌倉に行ったら立ち寄ってみて下さい。


そして現在行われてる気になる展覧会を紹介したいと思います。

汐留ミュージアムの「ウィーン工房」展
ウィーン工房は1903年にヨーゼフ・ホフマンらにより結成された工芸家集団。
ウィリアム・モリスの思想を繁栄した、アーツアンドクラフツ運動の職人復興を目標にしています。

東京オペラシティアートギャラリーの「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」展
ANREALAGEやSASQUATCHfabrix.等の10組のデザイナーの仕事っぷりを見る事が出来ます。
これはもう行った方も多いと思います。


そしてこれは個人的にオススメの「芹沢けい介」展
染色工芸家であり民藝運動の参加者です。 
今年は日本民藝館が設立75周年を迎え、いたる所でこれに関わる展覧会が行われています。
ちなみに横浜そごうでは、民藝運動の創設者である柳宗悦の「柳宗悦」展が開催されています。


気になる展覧会目白押しです。
興味ある方は是非行ってみてください。


 takashi

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