B.I.G. JOEの著書「監獄ラッパー」を読了しました。
読書なんて普段全くできない僕ですが、夜勤アルバイト中に時間を持て余している事と、読まなくてはという衝動にかられ、一晩と半分で読み終えてしまいました。
{以下あらすじ引用}
2005年、奇妙な音声で録音された「Lost Dope」という曲が、日本のヒップホップ・シーンに衝撃を与えた。声の主は札幌出身のラッパーB.I.G. JOE。ヘロイン密輸容疑で逮捕され、オーストラリアの刑務所に服役中だった彼は、日本への国際電話を利用し、そのラップを吹き込んだのだ……。本書は、異国の獄中で過ごした日々を綴った、B.I.G. JOE 6年間の手記である。事件の顛末、裁判の行方、塀のなかの過酷な生活、そして、前向きに生きる力を与えてくれたラップという表現手段。収監中の身でありながら日本で発売された数々の作品は、どのように制作されたのか? 長い刑期のなかで彼は何を感じ、何を思ったのか? その全貌が、ついに明かされる。
{以下あらすじ引用}
2005年、奇妙な音声で録音された「Lost Dope」という曲が、日本のヒップホップ・シーンに衝撃を与えた。声の主は札幌出身のラッパーB.I.G. JOE。ヘロイン密輸容疑で逮捕され、オーストラリアの刑務所に服役中だった彼は、日本への国際電話を利用し、そのラップを吹き込んだのだ……。本書は、異国の獄中で過ごした日々を綴った、B.I.G. JOE 6年間の手記である。事件の顛末、裁判の行方、塀のなかの過酷な生活、そして、前向きに生きる力を与えてくれたラップという表現手段。収監中の身でありながら日本で発売された数々の作品は、どのように制作されたのか? 長い刑期のなかで彼は何を感じ、何を思ったのか? その全貌が、ついに明かされる。
彼のポジティブな姿勢はとても素晴らしく、著書が出所後に編集された後記(当時の日記と織り交ぜているが)のようなものだからかもしれませんが、獄中をも楽しんでいるのがとても印象深かった。そして6年もの長い刑期をこのように乗り越える事ができたのは、素晴らしい仲間と母の大きな愛があったからでしょう。
僕はB.I.G. JOEやMIC JACK PRODUCTIONを好きで聞いていたわけではありませんでしたが、日本人の一人のラッパーのお話という事で読んでみました。
実は2009年11月に僕は出所後の彼のライブをUNITで見ていたのですが、一曲も知らない状態、尚かつ他の出演者に夢中であまり覚えていないというのが残念。。。
これを読んで、改めてB.I.G. JOEやMJPの作品を聴いてみようと思ったので、ゆっくりと掘っていきたいと思います。
ヘッズはマストバイな一冊。
でも買うのは。。。という方遠慮なくご連絡を。
daisuke
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