2010年6月21日月曜日

塩とタレ。

こんばんわ、清水です。






















田中君が香港で買ってきたたばこ。
骸骨の絵が怖いですね。
しかし骸骨の服装がお洒落。

今日は放課後歯医者さんに行ってから、夕飯に焼き鳥を買って帰りました。
この焼き鳥屋さんたまに買いに行くんだけどおやっさんが非常に気さく。
歯医者へ行く前に「後で取りにくるから作っておいて下さい」と注文すると何時に取りにくるかを聞かれた。
その後僕は約束の時間に取りに行くと「ちょうどできたところだよ」とタレがこぼれないよう頑丈に袋で包まれて熱々の焼き鳥を渡してくれた。

まだ高校生だった頃、僕は制服でここに焼き鳥を買いに行き注文してから焼き上がるまで待っていた。
するとおやっさんは僕を店の中に入れてくれて、売り物ではない貴重な部位の焼き鳥をごちそうしてくれた。
その焼き鳥の名前はもう忘れてしまったけれど、その時部位の説明をしてくれたおやっさんの得意気な笑顔と焼き鳥の味は今でも忘れない。





















買い物ひとつするにも心のやりとりがある。
きっと昭和やもっと昔の人間からすればそんなことは当たり前なのだろうけど、平成生まれの僕たちにとってはすごくそれは新鮮なことのような気がする。
もしこの焼き鳥屋の近くのスーパーでこの焼き鳥屋よりも安く焼き鳥が売られていようと、僕はこの焼き鳥屋で焼き鳥を買うだろう。
daisuke

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